2012年6月27日水曜日

昨晩、夢の中で呪いをかけられた。目が覚め、ああ、呪いってあるんだな、と実感して、寝返りをうち、壁側を向く。背中はドアのほうを向いていて、その方から金縛りにあった時のように幽霊(か何か)の気配を感じる。何かが右肩に向かってくるイメージがあり、右肩が少し重くなったような気がした。やはり金縛りにあった時のようにあまり気にせず、多少のざわつきを抱えながらも寝るよう努めて、そのまま寝た。起きて右肩に手をやり、何ともないことを確認するも、呪いはある、と実感したその経験は確かなもので、本当にある、と思ってもいいくらいです。

観てすばらしかった映画。最後の賭け、恋ごころ、刑事ベラミー、ブロンド少女は過激に美しく。ポーラXも久しぶりに観直し、面白く観れた。主演の二人が交わり、絡む髪や腕がどちらのものかわからなくなってしまうのを観て、朝吹真理子のきことわを思いだした。


二日前くらいに考えた小さな話。部屋、寝室の壁にかけている服におばけが入りこんで、その部屋の人にコンタクトをとろうとする。けれど、気づかれなかった。おわり。

2012年6月11日月曜日

LIGHT THROUGH WATER

久々に作ったTシャツがHi! I'm a SHOPに入荷されました。色はグレーと白、サイズはXS、M、L(身幅約45cm、48cm、51cm)の3種類。2000円です。直接の購入もできますので、お店にないサイズが欲しい方は気軽に連絡してください。どうぞよろしくお願いします。

(Tシャツについて)
Tシャツの横、裾部分にはLIGHT THROUGH WATER ⑥ 2012  Brücke Lücke、と小さくプリントしています。© 2012、とコピーライトを印すように⑥ 2012。いつのものなのか少し詳しく、2012年6月のTシャツだということがわかるのもいいかな、と思って。
胸には二つの立体をプリントしているけど、始めはこの中を染色して水を入れるつもりで、それでLIGHT THROUGH WATER、という名前にしていました。しかしあまり上手くいかず…。染色するのはやめました。そうなるとLIGHT THROUGH WATER、という言葉は浮いてしまい、LIGHTもWATERもきれいな言葉で、それがかえってしゃらくさくて。でももう版を作ってしまっていたし、後戻りはしませんでした。作った後もこのことを、うーん、と考えていたんだけど、LIGHTという言葉と、THROUGH WATERという言葉に分けてみると、Tシャツは、着れば光があたるし、洗濯をすれば水を透る、乾かすのにまた光があたる。TシャツがTシャツを全うするのに不可欠なことでもあるな、と今では強引に思っています。

そういったわけで、ぜひ着てほしいです。

同じく今回入荷されたNANOOKのバッグ開発くんのスケートデッキもチェックを。おつゆちゃんのTシャツももう発売されているようです。

2012年6月5日火曜日

スリ


この写真のグレン・グールド、まるでロベール・ブレッソンの映画の人物みたいだと思った。
ロベール・ブレッソンのスリという映画には、奇術師で以前本物のスリだった人がそのままスリの役で出てきます。タクシーに乗り込む人から財布を盗むシーンなど惚れ惚れするほどの手際で、単純に魅力的に思う。
秋には白夜という映画のニュープリントがユーロスペースで公開予定とのこと。

2012年6月1日金曜日

6月のカレンダー、予約番号は75211106です。セブンイレブンのマルチコピー機でネットプリントを選択、予約番号を入力し、印刷する。期限は6/8までです。 https://sites.google.com/site/bruckelucke/
写真を6枚載せています。
6月はTシャツも作りました。こちらの詳細はまたあらためて。

 明日は福岡市総合図書館映像ホールへヨーロッパ映画特集を観に行く予定。オリヴェイラのブロンド少女は過激に美しくと、アンゲロプロスのエレニの旅。映画を観に行くのは久しぶりで、楽しみです。リヴェットの恋ごころも絶対観に行く。 http://www.cinela.com/schedule/jsch246europe.htm