2016年4月15日金曜日

白いネズミとグレーのネズミの話

夢で、友達が別の友達を驚かせるためにネズミを放つ。逃げる友達、追うようでデタラメに逃げまわるネズミ。後ろから見ていた自分は、そのネズミを捕まえて飼うことにした。真っ白なネズミで、パンと水を与え、ベッド脇の本棚の一段をネズミの場所とする。その時、透明のビニール袋に入れていたと思う(苦しさは感じていない)。数日経ってまた別の夢で、有名なお笑い芸人があまり有名ではない後輩芸人を驚かせるためにネズミを放つ。今度はグレーのネズミ。そのネズミも捕まえようとするも、その後連れていなかったので叶わなかったのだと思う。家へ帰る道すがら、そういえば飼っているネズミに何日もご飯をあげていない、と気づき胸が詰まるような嫌で恐ろしい気持ちになる(目が覚めてからは飼っていないので、当たり前なんだけど)。死んでいるのを想像するも、本棚にもうネズミはいなかった。

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