2013年4月23日火曜日

小島ケイタニーラブ + 木下美紗都 - しごとのうた
http://youtu.be/vTWs4Ez8F4Q?t=6m1s

いつだってしっくりこない だけれどそんなものさ こんな時は
胸の段差にこぼれ落ちる 淡い月の公園通りで 君の手を握りたい  誰も見てないよ

2013年4月22日月曜日

新しい橋

今日はフレデリック・ワイズマンの軍事演習、ロベール・ブレッソンの白夜(2度目)、ロバート・アルドリッチのカリフォルニア・ドールズを観に行った。レオス・カラックスのホーリー・モーターズを観ようと思っていたんだけど、フィルムで観れるチャンスもなかなか無いだろうし、白夜をもう一度にした。


来月観られるジャン・ユスターシュのママと娼婦に、マルト役の女優が出ているみたい。

映画を観た帰り、駅から家まで1時間ほどかけて歩いて帰った。歩く自分の影を観察することにして、もくもくと歩く。たくさんの光源が次々と過ぎていき、影も同じだけ浮かび、消えていく。影が3つくらい浮かぶと、「お、いいぞ」と思う。


2013年4月17日水曜日

アサイラム・ピース

最近読んだなかで、アンナ・カヴァンのアサイラム・ピースという本がとても面白かった。
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336056283/

誰に、なぜ訴えられているのかわからないいまま心がすり減っていく状況など、カフカの影響が大きいのかな。あまり読んだことないけど。

読みながら、「上の世界へ」とか「いまひとつの失敗」と、話のタイトルを添えて小さな絵を描いた。絵も字も本当に小さい。(今までもこれからも小さい)小さなまま、大きな紙に印刷するのも面白いかもな。

グレーの装丁も良いと思いました。

2013年4月16日火曜日

白夜

日曜日にロベール・ブレッソンの白夜を観た。素晴らしかったです。
そして、先日ヤフーオークションで買った白夜のスチル写真(おそらく日本初公開時のもの)が届いた。必要なものではないけど、散財したい気分も加わって、つい手が出る。

マルト「昨日、声をかけたのは?」
ジャック「幸せだったから。日曜で、郊外にも行けて」
マルト「いつもは違うの?」

2012年11月1日木曜日

CARIOS & DKXO - Winternet Archive @田中面舞踏会


この動画、見逃していた‥!2012年3月31日のライブ。
この曲で初めて、融雪装置、という言葉を知りました。融雪装置が一番元気なこの街。街を端的に言い表し、捉えていて、ただならないセンスがあると思う。音の運びも面白くて、好きなリリックのひとつ。

もうすぐ冬ですね。

2012年10月8日月曜日

枝のような手の影

二本の指を壁に突いて置くと、影が枝のようになった。

2012年9月23日日曜日

逡巡

逡巡は100兆分の1を表す単位とのこと。ためらいと100兆分の1が一緒にいて、面白いと思う。

逡巡 - Wikipedia

撮影者の思案

柴崎友香のわたしがいなかった街で、を読了した。

隣の家が駐車スペースを取り壊したために、自分の家の横側を、新しい角度から、広く見られるようになった。まだずいぶん隠れているけど、屋根やフォルム、窓の配置などを初めて捉えることができ、新鮮に思う。壁をベージュに塗り替える前に(以前は風化した薄いグリーンだった)見たかったな、とも、今、写真を見ながら思う。


2012年7月26日木曜日

緑青

緑青を作るには、葡萄の酸を銅版に注いで腐食させてやる。こうしてできた緑青が、こんどは緑の塗料原料として欠かすことができなくなる。滅びを表象するのに、一般の場合、この腐食という概念ほど適切なものもないものだが、しかし、逆に緑を色として見る場合、緑の観念ほど人生の豊饒を目も絢に示唆する色もないだろう。緑こそは、万象を孕む《自然》そのものの奇しき印形ではないのか?

ハーマン・メルヴィル - ピエール

2012年7月15日日曜日

シルビーナ・オカンポ、鏡の前のコルネリアを読んだ。自死を望むコルネリアが鏡のなかの自分、女の子の幽霊、泥棒、建築を学ぶ学生と順に話す。ハーマン・メルヴィルのピエールを読み出す。

ノート
・一階、中二階、二階。
・壁を建て、窓をつくり、枕を置く。Y字の木の片方の枝葉、花が覆い被さる。