見た夢。
卒業制作で映画を撮る。何も考えてなかったので、学校へ向かうバスの中で、バタバタと決めていく。遅刻していて乗客は自分しかいない。焦っているけど、バスの中は光がきれいに入って来ていて、考えることが面白く気分がいい。最初のシーン。それぞれ英単語の本を開き、揃って下校している高校生の男女。男のほうは隣が気になって、英単語が入っていかない。詰め込もうとしている英単語が空回り、隣の女の子に流れていくようでもある。そこだけ考えて、これであとは何とかなるだろう。容器と、容器を満たすこと。そこからはみ出し、溢れ出ること。別の容器を満たしたい気持ち、について。
容れ物に 淡々詰める 英単語 隣のあの娘に 流れ出て行く
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