2010年12月27日月曜日

Bernadette Corporationの作っていた雑誌、Made in USA3冊、糸、くつしたを買った。
Anders Edstromの2冊組の本をもらった。

United BambooのThuy PhamがBernadette Corporationの人だって最近知りました。
Made in USAのイシュー3、表紙にShiseidoと印刷してあって、初めShiseidoの本なのかと思った。編集がすごく好きです、中身もPurpleと同じくらい良い。このころのマークボスウィックは今よりも好きかな。
http://www.bernadettecorporation.com/musa.htm

Anders Edstromの本もとても好みのもので、何年後も何年後も楽しめそう。

2010年12月16日木曜日

Brücke Lücke

カレンダー用に、webページ・twitterのページを作りました。
https://sites.google.com/site/bruckelucke/
http://twitter.com/brucke_lucke

予約番号だけではなく、いろいろなことも載せたいな、と思っています。自分は知っているけれど、他の人は知らないようなことを。
良ければ、見てください。

2010年12月8日水曜日

現在、ICCでの"みえない力展"にも参加しているフォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)がナビゲーターを務める公募イベントに、サークルも同じだった大学の後輩が入選しました。(ICC主任学芸員の畠中実さん選考)
http://www.cbc-net.com/topic/2010/12/formantbros-iamas-report01/

すごい!東京でも見られる機会があったら、見に行きたいな。

卒制も良くって、Webシンセサイザーと並んで好みでした。
ポケットカメラで撮った写真があったはず、と思い探してみると、ありました。

2010年12月6日月曜日

日記

ミランダジュライの本を読み始めた。電車で少し読む。Purple Proseを読みながらドローイングを描いた。
もし曲を作ったら、The Sad Tree, PowerBookという名前で発表したいです。悲しい木、力、 本。
ヤフオク入札し忘れた。

2010年12月4日土曜日

雨の音を聞いているだけではなく、雨が消している音も聞いているんだと思った。

昨日はSUSAN CIANCIOLO TOKYO SHOPへ行った。服はおもしろみ楽しさがあって、それだけではなく綺麗さがあって、とてもよかったです。でもそれ以上にドローイング・コラージュの本を長々と見ていました。すごいセンス‥!何冊もあってずっと楽しめたし、もう一度行って読み返したい気分。
展示風景の写真やスナップ写真、資料用?に写真を印刷した紙などがたくさん入っている箱があって、手に取って選んでいると、その側から小さい女の子が紙を奪ってかごに入れていった。とてもかわいらしい子で、その子はスーザンチャンチオロの娘さんでした。
取られないようにして、その中から写真を3枚購入しました。うれしい!

その後、電車が動かないせいで遠回りしたり、方向音痴を発揮したりしながら、何とかCultivateにたどり着く。先日のVacantでの個展も素晴らしかった菊池良助さんキュレーションのuntitled/image展。入ってすぐ、左手の写真が良かったなあ。あれはPatrick Tsaiの写真かな?ぜひ目撃してください。明日、日曜まで。今日はクロージングパーティーもあるようです。

帰りに新宿タワーレコードに寄り、エクス・ポの瀬田なつきさんのインタヴューを立ち読みする。もうすぐ公開の嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん、楽しみです。あと、装苑のAnders Edströmが撮るミナペルホネンのファッションポートレートがすごく好きだった。写真家で一番好きなのはAnders Edströmかもしれない。Cosmic Wonderで展示している写真(Safariなどから)も本当に良かった。

2010年12月3日金曜日

雨の音が気持ちいい。音楽を
小さい音で聞いている。

2010年12月2日木曜日

12月のカレンダー

1日遅れてしまいましたが、今月のカレンダーです。

(印刷の方法)
1. セブンイレブンのマルチコピー機でネットプリントの項目を選択する
2. 予約番号(78530352)を入力する
3. 代金を入れて印刷

A3/カラーで作成していますが、縮小することも、白黒にすることもできます。
白黒の印刷は20円。カラーの印刷はA3が100円、その他は60円です。

期限は12/9までです。
どうぞよろしくお願いします。

2010年11月21日日曜日

映画史上の名作番外編 - サイレント小特集II -
シネマヴェーラで12月11日から。カール・T・ドライヤーの裁かるゝジャンヌを見たい。

2010年11月10日水曜日

カレンダー

今月より毎月、カレンダーを制作・発表します。
セブンイレブンのマルチコピー機で手に入れることができますので、よろしかったら。

(印刷の方法)
! セブンイレブンのマルチコピー機でネットプリントの項目を選択し
” 予約番号を入力する
# 代金60円を入れ、B4・カラーで印刷

2010年11月のカレンダーの予約番号は41280455です。期限は11/17まで。

何卒よろしくお願いします。

2010年11月2日火曜日

To A Dead Lover

You have been dead a long season
And have less than desire
Who were lover with lover;
And I have life—that old reason
To wait for what comes,
To leave what is over.

Louise Bogan

2010年10月25日月曜日

ベン・シャーン リルケ「マルテの手記」より

Fuji Xerox Art Spaceにベンシャーンの展示を見に行った。詩人リルケの"マルテの手記"を題材に、挿画をリトグラフで描いた組作品。
5人くらいの女の人を描いたものが、水色と紫色がきれいで好きでした。場所も人が少なくて、ゆっくり見れて良いです。

以前、このスペースが東京ミッドタウン内にあった時も、リヒターやヨーゼフボイス、ハンネダルボーフェンなどの作品をゆっくり鑑賞できて、いい経験になっています。
("版画に見る戦後ドイツの美術-E.マタレーからA.D.クリスチャン-"という四期に渡る展示。小規模ながらも、包括的に戦後ドイツの美術の流れを紹介したもので、真摯さを感じる展示でした。カタログも充実した内容。)

この展示や、Fuji Xerox Art Spaceの概要などについてはこちらで。

2010年10月23日土曜日

Grouper


Grouperのライブ、すごく良かったです。
強い表現だと思いました。服装や佇まいもかっこよかった。
ウォークマン4台を操作しながら歌っていたけど、まるでカセットテープの中にいるみたいに、それぞれの音が溶けあっていた。
"distance,you and you and you and you"と歌っていた曲、良かったな。ライブの最後、終わりの音も印象に残っている。

他の出演者もそれぞれ素晴らしかったです。いい音の響きだった。

帰り、自分の表現や服装に強さは無いな、と考えていた。
全身同じ色の服を着たりするのもいいかも。

Steve Peters

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http://steve-peters.blogspot.com/

2010年10月19日火曜日

rainbow


映画「あの夏の子供たち」がとても良かった。映画館で見れて良かった。下高井戸の映画館は心地よく、雰囲気がちょうど良く、また訪れたい場所。スクリーンも音も大きくはないけれども、豊かさを感じて、素敵だと思った。パンフレットもきれいで購入する。
My Bloody ValentineのLovelessは、どんな音響設備で聞いても、大差なく聞こえるように工夫して作ったそう。良い環境で聞いたことは無いけど、多分成功していると思う。夜中、寝る前にLovelessを聞いていて、世界のどこかで同じように聞いている人を想像することがある。
Bracken"Remixes"、Graham Lambkin & Jason Lescalleet"The Breadwinner"、Beastie Boys"Love American Style EP"を買う。Beastie BoysのCDは3インチCDで、ジャケットが見たことのないケースに収まっている。そのケースに写真をいれようと思う。

2010年10月4日月曜日

今日のこと

外が、のりのような香りがした。(幼稚園のころに使っていた、さじですくうタイプのもの)
黒沢清の神田川淫乱戦争、降霊を見る。

2010年10月1日金曜日

10月


多和田葉子、尼僧とキューピッドの弓、読み終わり。
サムサッカーのパンフレットをもらう。

2010年9月18日土曜日


Mark Borthwick、Stephen Gillの展示を見に行った。
写真美術館の、ヌード写真を集めた展示を見に行った。


買ったもの

Peter Sutherland "Coming Home"
Ari Marcopoulos "Kids Born Out Of Fire / The Maestro"
雑誌 wandel vol.4
ぐりとぐらのおきゃくさま 英訳版
Yuki Kimura "Snap Art Collection-002"(ポストカードのセット)
Flash Art 13冊
Purple #02, #04
Shuta Hasunuma "シャンファイ"(CDシングル)

2010年9月4日土曜日

音楽からとんでみる2

蓮沼執太チームのスタジオ録音の音源がダウンロードできます。(9月10日まで)
http://blog.windandwindows.com/?eid=939982

ミランダジュライは、本のプロモーションについて「観客を得ることは、アートを作ることの一部、自分の仕事の一部だとずっと考えてきた。プロモーションやマーケティングではなく、自分が苦心して用意したディナー・パーティに人が来てくれるように、適切な招待状を配ると云った方がいい。」と言っていて、招待状という表現が好みです。

蓮沼さんもとても丁寧に招待状を作る人だと思う。
このダウンロード音源もそうだし、今回のノリタケさんが手がけたフライヤーも招待状のようなもので、これらがとても良いものなのでイベントも楽しみです。
演奏を見に、続きを聞きに行きます。
http://www.super-deluxe.com/2010/9/11
(Twitterに前売りが売り切れそう、と書いていました。行く人は早めに予約したほうがいいかも)


今回のイベントだけではなく、音楽に招待するCDジャケット、もろもろのアートワークもいつも素敵です。CDやライヴパフォーマンスは言わずもがな。今後も要注目を‥!

最後に、このイベントにも出演する木下美紗都さんのボーイ・ミーツ・ガールのミュージックビデオを載せます。この曲は、本当に いい曲。

(歌いだし、"君の街は朝が来ない街だ")

2010年8月11日水曜日

Circle X

齋藤祐平さん企画の展覧会のお知らせです。NANOOK、Stomachache.も参加しています。

Drawing Exhibition「CIRCLE X」

会期:2010年8月11日〜22日
時間:18:00〜21:00(土日14:00〜、最終日は18:00まで)
オープニングパーティ:11日19:00〜22:00
ライブイベント:15日15:00〜17:00、21日19:00〜21:00
22日15:00〜17:00(入場料500円)
会場:路地と人
http://rojitohito.exblog.jp/11109550/



今日、晩ご飯を食べてからオープニングパーティーに行こうと思ってたけど、ゆっくりしてしまう。行かなかった。
アスパラガスのみそ汁を作ったら、とてもおいしかった。印象的なほどのおいしさだった。

エグルストンの写真

昨日は、原美術館へエグルストンの展示を見に行きました。すばらしかった!
http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
豊かな時間を過ごせました。それだけでなく、まだ、残り香をかいでいるようでもある。

イメージが漂って残っている。
光に強く差される、というよりも、ただ光があって、見える、という感じかな。それがとてもきれいな切り取られ方をしていて。

うまく言い表せないし、薄っぺらな言葉だ。是非、見に行ったほうが良いと思います。

2010年8月6日金曜日

THE TOKYO ART BOOK FAIRで買ったもの、

David Horvitz - A Wikipedia Reader
David Horvitz編纂の作品。
まずWikipediaの中から興味のあるページを選び出し、次にその記事にリンクされている別のページにとび…というのを繰り返し、そうやってできたユニークな道のりに面白みを見い出したり、また自分の隠された興味を発見できるかも、という試みをまとめたもの。
Ooga BoogaのAmy Yaoなんかが参加してます。(古いほうには写真家のUta Barthも参加してます)
サイトでPDFがダウンロードできるので、興味のある方は。
http://www.asdfmakes.com/projects/a-wikipedia-reader/

あとここでDavid HorvitzのPodcast,Mixが聞けます。いい選曲。
http://cassflick.bigcartel.com/podcasts

pap vol.1
写真家二人によるジン。
何となく気になり、引っかかりがあり購入しました。
話してみると、communeにもジンを置いていて、今度のグループ展にも参加するそう。二人の展示も見てみたいです。
http://pappappap.com/

Stomachache. - PAPER AND PEN,STORY
Stomachache.の今まで描いてきた絵を選りすぐった作品集。
ページをめくり、この絵いいな〜、と思ったことを思い出し…またページをめくり、この絵はディスコガールの吉野さんに似てると言ってニコニコしてたな〜、と思い出し…
そうやってページを繰るたびに、いろいろ昔のことも思い出されるようだった。
それが二人との思い出だけではないような気がして不思議です。出会って数年、ことあるごとにジンをもらい、絵を見せてもらってきたからなのか。絵が、その時その時の思い出とつながっていたりするのかな。

思い出す思い出す、言ってるけど、もちろん今見てもいい絵です。
二人の絵はほんとにいい線で、それは二人の延長のようでもあって。(二人の絵には文字・絵を描く手が時々出てくる)魅力的で、いつも気になる存在です。

この本はいろんな人の手に渡って欲しいです。ハイリーレコメンド。
http://artlabo.ocnk.net/product/2450

2010年8月5日木曜日

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010

THE TOKYO ART BOOK FAIR、無事に終わりました。
不幸の科学のブースは、いい本揃い、面白いものばかりで、凝り固まることもなく、らくらくと壁を超えていくようだった。
というより、穴をあけてしまう感じかな。風通しが良くなるようだった。
また一緒に何かできるといいなぁ。おいしいものでも食べながら、ゆっくり話したいです。

2010年8月2日月曜日

生きる力の減らし方

体操服姿の小学生の女の子が、後ろを歩いていた友達のほうを振り返り、「ドウジマさん、生きる力ってどうやったら減るの?」と聞いていた。
聞き間違いか、ゲームの話かなにかだと思うんだけど、びっくりして、その後可笑しかった。
ドウジマさん、という名前が良くて、ドウジマさんなら生きる力の減らし方、ほかにもいろいろな秘密を知っていても不思議ない気がする。

2010年8月1日日曜日

キックアンドスネア

兄の作った曲が、こちらで聞けます。
http://cid-e8af81002e7212c8.office.live.com/browse.aspx/PublicMusic
Sound1、Skinny Latina、black haired、この3つが楽曲です。おすすめです。

2010年7月30日金曜日

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010


THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010に参加します。
不幸の科学、というブースです。気づいたら会員になってました‥!
会期は7/30から8/1まで、場所は3331 Arts Chiyodaです。行く人がいたら、ちら、と覗いていってください。
http://zinesmate.org/

David Horvitzと、Justin Waldronという写真家の本が気になります。

2010年7月15日木曜日

定規、線路、橋

銀座でやっている岡崎乾二郎の展示がとても良かった。
岡崎乾二郎の、絵の作品が見られる時は、もれなく行きたいと思う。

五十音というお店で、15センチの小ぶりの定規を買った。子供の頃に味わったような、文房具を手に入れるうれしさは久々で、いい気分がする。

帰り、一番よく利用する駅の一つ前で降り、ふらふら相模大橋を渡って帰る。橋からは小田急線の走る鉄橋も見える。遠くから見ると、六両編成の電車は短く見えた。

2010年7月11日日曜日

文月


さつまいも食べたい。多和田葉子のボルドーの義兄、読み終えた。

2010年6月24日木曜日

hear clear here near disappear
聞こえる 透き通って ここ 近くに 見えなくなる

2010年6月13日日曜日

秋にgrouperが来日するようです。http://events.myspace.com/Event/4196053/Sun-Circle--Grouper--Bird-Show-JAPAN--S-KOREA-tour
bird showも一緒に。sun circleは聞いたことないです。

今、多和田葉子の本を読んでいる。電車の中で読書する人々、雲を拾う女など、題名も好きです。
電車の中で読書する人々は、
この町の人たちは、家では本を読まない。
という文で始まります。

2010年6月10日木曜日

昨日と今日とで、一つ短い話をつくった。時々、話を考えたりします。そのほとんどが途中だったり、断片だったり‥最後のかたちを持たないままに、いつの間にか忘れてしまうんだけど。

2010年5月26日水曜日

The Luminiferous Aether Robin Watkins Recorded with handheld ELF/VLF devices, The Luminiferous Aether documents low frequency audio signals which originate from the streams of charged particles that reach the Earth’s atmosphere through the Solar...

2010年5月18日火曜日

2010年5月13日木曜日


In the bedroom, I'm trying to pull various thoughts from the thin air.

2010年4月23日金曜日


映画を見ている時に流れている音が好きです。まだ二本のみだけど、カセットテープに録って聞いている。

映画の中にはいろいろな音があって、また音が起こっていて。フィールドレコーディング、音響の彫刻、言葉や呼吸、楽曲、フィルムのノイズなど、聞いていて面白いです。
テープに録ってしまうと音は変わってしまうけれど、その点を呑んでも、豊かな体験をもたらしてくれると思います。音だけを聞いているだけで、想像以上に映画を見られます。(変な言い方だけど、、)


テープに録っているのは、好みで、さらに大切でもある映画です。
自転車に乗りながら映画を見ることも出来る。外の風の音と、映画の音がミックスされるのも不思議な感覚がします。


ライブ用の音響設備で映画を見る、爆音映画というのがあるけど、真っ暗な空間で、映画の音だけを聞く会というのがあっても面白いかもしれないな、と思う。映画を見る時のように同じ席についている必要はなく、寝転がっていてもいいし、目をつぶっていてもいいし。すごくぜいたくだな。

2010年4月19日月曜日

2010年4月12日月曜日

Bugskull - Time is not our fried


BugskullのCDが届いた。
最高にかっこいい!

買ったのは初期のカセット、レコード、コンピレーションからの楽曲を集めたもの。Next Wave,The Bloat,Pure Loveなど、いい曲ばかり。
discographyのページでこれらの曲や、Quasiの曲なんかも試聴できるので聞いてみては。まるまる聞けるものもあります。
http://www.bugskull.com/_/time-is-not-our-fried-2cd/


昨年のライブ。なんと13年ぶり!
ビデオはpart11まであります。なので一度に全部見るのは大変かも。でも楽しいです、エンドクレジットも愛らしくて好みです。

Bugskullは去年、digitalisからCommunicationというレコードをリリースしています(これでBugskullのことを知った)。digitalisのポッドキャストでも1曲聞けます。Bugskullは28分くらいから。
http://www.foxydigitalis.com/foxyd/podcasts.php?which=50

Hazy Windowという曲名、いいなぁ、と思う。

2010年4月1日木曜日

世田谷文学館でやっている石井桃子さんの展示を見に行きたいです。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/ishiimomokoten/
プー横町にたった家がとても好きです。

(見に行きました。楽しかった!行った日が開館記念日で、入場料が無料でした。)

2010年3月22日月曜日

「私は偶然性など信じないし、私の作品のなかにスナップ写真があると思わないでほしい。また、私はとてもすばやく、衝動的に仕事をするわけではない。私の仕事は写真を撮るだけでは終わらないのだ。私の仕事はひとつのものを作るという具体的な過程である。心と技能を傾けて、それを自分の思う通りに形作る。おそらく私の全作品は、何かが臨界質量に達し、認識可能となるときを表現しているのだ。どういう時にものは意味を持たず、どういう時に意味を持つことになるのだろうか? - ウォルフガング・ティルマンス

2010年3月6日土曜日

緑、白っぽいグレー


今日は静嘉堂というところに行った。思いがけず自然も多く、庭園には梅も植えられていて、見られて良かった。あいにくの天気だったけど、植物にとっては良いんだろうな。苔もきれいだった。(樹や地面にびっしり)
今日のような白っぽく、明るく曇った天気はけっこう好きです。曇りを通った光でまわりを見られて、その風景の色が好みです。
こんな光の加減でよりきれいに見えるような、風景に合っているような人がタイプかもな。
幽霊とかかな。

2010年2月15日月曜日


Mark McGuireのミュージックビデオ。これを見てると、二人の少年の、二人ともが宇宙飛行士になりたいんだけれど、ただ1人だけが宇宙飛行士を養成するカリキュラムを受けることになる短編小説を思い出しました。
小高い岩場に登った少年や、女の人のヘアバンドや、ポストカード越しの顔のショットなどが印象的だった。
悪い人に犬が噛み付いちゃう映画って、いいですね。


そして、ハッピーヴァレンタイン!デジタルのカードを2種類あげます。

2010年1月25日月曜日

2010年1月18日月曜日

Ree Morton





Ree Mortonの本が届いた。大好きなアーティストです。

2010年1月12日火曜日

ワナパンチ!

カメラのフィルムの巻き取りがおかしくなってしまい(ケースからフィルム部分が全部出てしまった)、36枚撮りを一本ダメにしてしまった。
飛行機から外を撮った写真などもあったし、楽しみだったのに。
最近は、撮った写真を見て何か考えたり、素材にコラージュを作ったりすることが多いので、道が消えてしまった残念な気分です。
でも違う道を見つける。そして入って歩きます。


蓮沼執太さんのwannapunch!、買いました。
とっても良い作品です。特典CDRがついている内に購入したほうがいいと思います!(まだついているかな?)
年始、実家に帰る時に乗り物の中などで聞きました。

制作経緯が蓮沼さんのポッドキャスト、ウインドアンドウインドウズで聞けたりHMVのインタビューで読めるので、それを聞いたり、読めば、より作品の広がりを見られると思います。

音楽からとんでみる。蓮沼さんのアクション・活動を見ていると、さまざまな音や関係がさまざまに広がっていて、そしてそれが地続きにつながっているのがわかります。良いパワーが生まれているし、すごいことだと思います。



www.shutahasunuma.com/




そして、遅いですが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。