THE TOKYO ART BOOK FAIRで買ったもの、
David Horvitz - A Wikipedia Reader
David Horvitz編纂の作品。
まずWikipediaの中から興味のあるページを選び出し、次にその記事にリンクされている別のページにとび…というのを繰り返し、そうやってできたユニークな道のりに面白みを見い出したり、また自分の隠された興味を発見できるかも、という試みをまとめたもの。
Ooga BoogaのAmy Yaoなんかが参加してます。(古いほうには写真家のUta Barthも参加してます)
サイトでPDFがダウンロードできるので、興味のある方は。
http://www.asdfmakes.com/projects/a-wikipedia-reader/あとここでDavid HorvitzのPodcast,Mixが聞けます。いい選曲。
http://cassflick.bigcartel.com/podcastspap vol.1
写真家二人によるジン。
何となく気になり、引っかかりがあり購入しました。
話してみると、communeにもジンを置いていて、今度のグループ展にも参加するそう。二人の展示も見てみたいです。
http://pappappap.com/Stomachache. - PAPER AND PEN,STORY
Stomachache.の今まで描いてきた絵を選りすぐった作品集。
ページをめくり、この絵いいな〜、と思ったことを思い出し…またページをめくり、この絵は
ディスコガールの吉野さんに似てると言ってニコニコしてたな〜、と思い出し…
そうやってページを繰るたびに、いろいろ昔のことも思い出されるようだった。
それが二人との思い出だけではないような気がして不思議です。出会って数年、ことあるごとにジンをもらい、絵を見せてもらってきたからなのか。絵が、その時その時の思い出とつながっていたりするのかな。
思い出す思い出す、言ってるけど、もちろん今見てもいい絵です。
二人の絵はほんとにいい線で、それは二人の延長のようでもあって。(二人の絵には文字・絵を描く手が時々出てくる)魅力的で、いつも気になる存在です。
この本はいろんな人の手に渡って欲しいです。ハイリーレコメンド。
http://artlabo.ocnk.net/product/2450