Fuji Xerox Art Spaceにベンシャーンの展示を見に行った。詩人リルケの"マルテの手記"を題材に、挿画をリトグラフで描いた組作品。
5人くらいの女の人を描いたものが、水色と紫色がきれいで好きでした。場所も人が少なくて、ゆっくり見れて良いです。
以前、このスペースが東京ミッドタウン内にあった時も、リヒターやヨーゼフボイス、ハンネダルボーフェンなどの作品をゆっくり鑑賞できて、いい経験になっています。
("版画に見る戦後ドイツの美術-E.マタレーからA.D.クリスチャン-"という四期に渡る展示。小規模ながらも、包括的に戦後ドイツの美術の流れを紹介したもので、真摯さを感じる展示でした。カタログも充実した内容。)
この展示や、Fuji Xerox Art Spaceの概要などについてはこちらで。
2010年10月25日月曜日
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