今年よく聴いたアルバム、印象に残ったアルバムを紹介します。
まずは、The Caretakerの"An Empty Bliss Beyond This World"。
古いSP盤のレコードの楽曲を編集し、効果を加えた作品。効果の加え方がいつもよりも穏やかで、気持ちよく聴けます。古くささも最近ぽさもあり、独特のムードがある。
続いて、A Winged Victory For The Sullenの"A Winged Victory For The Sullen"。
Stars of the LidのAdam Wiltzieと、ピアニストDustin O’Halloranによるプロジェクト。別プロジェクトではあるけれど、これまでのStars of the Lidのアルバムと同等に扱っていいアルバム。気分によっては、ピアノの叙情性がやや気になる嫌いがあるかも。
Steep Hills Of Vicodin Tearsという曲の、Vicodin、って何だろう、と思い調べてみると、アメリカで処方されている鎮痛剤で、ドラッグとしても扱われているもののようです。マイケルジャクソンはこの薬を過剰に服用していたみたい。日本にもいつか入ってくるのでしょうか。
2011年11月17日木曜日
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